実家の片付けをしないまま放置する危険性

実家

「たくさんの物が詰め込まれて足の踏み場もない部屋がある。」

「自分で捨てにいけないゴミが庭先に放置されている。」

「賞味期限が切れた食材が多くある。」

あなたの実家はこのような状態になっていないですか?そのような状態の実家を放置していると思わぬ危険がありますので、注意が必要なんです。

どんな危険があるの?

①怪我の危険性

親は、子どもと暮らしていた若い頃と比べて体力が落ち、思っているようには動けなくなっていることがあります。

床に置きっぱなしになっている物につまずくなどして思わぬところで転倒し、大きな怪我に繋がってしまうかもしれません。

また、いざという時に逃げ送れる要因となる危険性もあります。

②火災の危険性

挿しっぱなしの埃をかぶったコンセントから出火・・なんていうニュースを見たことがありますよね。

いつそうなるとも限りませんので、自宅と共に実家のコンセント等のチェック、掃除が必要です。

③衛生面悪化の危険性

賞味期限切れの食品などをそのまま放置してしまうと、カビや害虫、異臭などの原因にもなってしまいます。

健康面にも悪影響を及ぼす可能性がありますので、注意してください。

④犯罪を誘発する危険性

庭など外から見えるところに多くの物を置いたまま放置することによって、不法投棄や放火などの犯罪を招きかねません。

また、外から様子が見えずらいことなどから盗難被害にあう可能性も高くなりかねないので、注意が必要です。

⑤空き家問題に繋がる危険性

親が亡くなってしまうと、多くの物の中からどれが貴重品なのかもわからないので、思っているよりも片付けに時間とお金がかかってしまい、ストレスを感じることになります。

そして、時間などをかけられずに、そのまま空き家として長年放置されてしまう危険性があるのです。

空き家問題は地域の問題となる可能性がありますので、実家を特定空き家等にしないように適正に管理していきましょう。

適正な管理方法は仙台市の市政だよりなどで確認することができます。

また、お住まいの地域に適正に管理されていない空き家がありましたら、区役所区民生活課、宮城総合支所まちづくり推進課、秋保総合支所総務課まで連絡をすると対応してくれます。

⑥近隣トラブルを招く危険性

上記②~⑤は、近隣の方にも迷惑をかけてしまう可能性があります。

近隣住民の方に不安を与えるような要因は、できる限り早く取り除きましょう。

まとめ

廊下

片付けをしないまま放置してしまうのは、なかなか片付けをする気になれなかったり、体力的な問題から気持ちはあってもできなかったりと、様々な理由があります。

できる限り帰省する時間を作って、実家の状況を確認してみてください。

何よりも、そこで生活している親にとっての危険があることをわかってもらい、身の回りから少しずつでも片付けをしてほしいことを伝えましょう。

そして、親だけで進めていくのは難しいこともありますので、親が安心して、安全な暮らしを送れるように「一緒に片付けよう」と声がけしてみてはいかがでしょうか。

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